川崎市インプラントステーションTOP > インプラントのよくある質問
18歳以上(骨の成長がほぼ終了)で医学的、解剖学的に条件が満たされている限り、どなたでもインプラント治療をうけることができます。年齢の上限はありません。
医師の指導のもとに十分コントロールされて、日常生活に問題がなければ大丈夫ですが、他の疾患も含めてカウンセリング時に詳しい病状をお話ください。
患者さんのお口の中が健康な状態でなければ、インプラント治療はできません。もし、患者さんが歯周病であれば、患者さんとスタッフで歯周病を克服してからインプラントをいれます。
喫煙をされている患者さんでも、インプラント治療は可能です。ただしインプラント手術時には、一定の期間禁煙をお願いすることもあります。
顎の骨にいれたインプラントが周りの骨と結合するのに6週間から24週間かかります。当院での平均は8週間です。その後上に歯を入れます。
インプラント治療は診察も含め、保険はききません。使用するインプラントの本数や種類、上に装着する人工歯の種類、症例の難易度によって費用は異なります。インプラント料金表を参考に、事前にご相談ください。
仮歯や仮の入れ歯をいれておきます。見た目にも食事をするにも問題はありません。
抜けた歯一本に対して必ずしも一本のインプラントを入れる必要性はありません。顎の骨の状態によっては入れることができない場合もあります。インプラントで維持させる床のついた義歯を入れる場合は少ない数のインプラントで大丈夫です。
口のなかだけの局所麻酔をしてからインプラントを入れますので、ほとんど痛みはありません。手術後1〜2日痛みや腫れがでる場合がありますが、通常すぐ治ります。
インプラントは顎の骨としっかりくっついていて丈夫な土台となり、りんご、たくあん、せんべい、するめなどほとんどのものはしっかり噛めます。以前の自分の歯以上かもしれません。
成功率を分析するために複数の病院で1,003人の患者様に計2,359本のインプラントを入れ、8年間に渡って追跡調査した文献報告では、90%以上がまったく何の問題もなく機能し続けております。
インプラントはチタン製でとても丈夫ですので何か問題が起らなければ半永久的にお口の中で機能しています。しかし、歯みがきが十分にできないでインプラントの周りに歯垢がついた状態にしていると天然歯と同様、歯槽膿漏のような状態になり、周りの骨がやせてぐらぐら動いてしまいます。こうなるとインプラントは抜くしか仕方ありません。インプラントを長持ちさせるためには、毎日しっかり歯みがきし、必ず定期的なチェックをうけることが秘訣です。