川崎市インプラントステーションTOP > インプラントの安全性
インプラントフィクチャー(本体)は整形外科で骨折したときなどに使用されているボルトやナットと同じ純チタンで作られています。
そこから分かるように、純チタンで出来ているフィクチャーは体に対して安全です。
インプラントステーションでは安全に骨との結合力を更に高めるために日本で発売されている中で最も高額なフィクチャーを使用しております。
その理由はハイドロキシアパタイト(骨と同じ成分)をプラズマ照射しコーティングしたフィクチャーを使用しているからです。骨とインプラントフィクチャーがバイオの力で引っ付き、体になじみます。
純チタンだけでも十分に安全なのですが、純チタンが骨と機械的にしか結合しないのにに対して、ハイドロキシアパタイトは骨と細胞レベルで化学的に結合し、結合力を強くするだけでなく、無理をせずに、顎、骨にインプラントフィクチャーを埋入することができます。
手術時のは麻酔をしますので痛みは全くありません。患者さんから「歯を抜くより楽だった」「思ったより全然痛みもなく、苦痛がなかった」という声が聞かれます。
術後は麻酔が切れてからでもほとんど痛みがないか、あってもわずかな痛みです。 少々腫れることはありますが、日常の生活に支障をきたすことは、ありません。
インプラントステーションでは、ほとんどの器具がディスポーザブル(使い捨て)です。
メス、手袋、チューブ、縫合糸などは当然使い捨てです。
インプラントが短時間で終わる手術といえども、消毒、滅菌の衛生面を非常に重要視しています。
硬い骨に穴を空けるのドリルは10回使えば、消毒、滅菌しても刃がこぼれて使えないので新しいドリルをいつも用意しております。
インプラント治療の成功率は96%を超えています。
わずか4%ですが、失敗するとすれば5年以内で、その原因は
診査が十分でなく、無理があるものをやろうとしている。
年間100症例以上している歯科医師とそれ以下の歯科医師とは失敗率が違う。
診定期なメンテナンスをうけずにいると、噛み合わせのチェックができず咬合のバランスが崩壊する。
(このケースが最も多く90%を占める)
※インプラントの診査とは
インプラント治療診査は、全身状態にかんするものと、埋入に必要な局部(主に骨)にかんするものがある。
担当医が、問診するとともに必要であれば、内科主治医にお問い合わせして全身状態を把握します。
インプラント治療は埋入することが目的でなく、不幸にして失われた咬合(噛み合わせ)機能を回復することなので多数の歯が失われているときは、お口の歯と顎の型をとって、最終的にどう回復させるかシュミュレーションをする必要があります。
普通はX-P(レントゲン)から、骨の状態を調べてインプラント埋入の参考にします。